Amazonや楽天市場のようなECサイト、あるいは大手のニュースサイトを開いたときに必ずと言っていいほど表示されるCookieバナー。
それらを見ながら、自社のWeb担当者や経営者の方はこう思っていませんか?
「Cookieバナーって、お買い物をするサイトとか、会員登録があるサイトだけでしょ?」
「うちは単なる会社概要や事業内容を紹介しているだけのコーポレートサイトだから、関係ないよね」
結論からお伝えすると、法律上は対象外になるサイトもありますが、実際には「サイトに載せている内容」によって導入の要否が細かく分かれるため、「それなら最初から導入しておいた方が安心」というのが、多くの企業の選択肢になっています。
「うちは関係ない」と決めつけず、自社のサイトがどのような状況にあるのか、一緒に紐解いていきましょう。
法律の基準:自社の情報を載せるだけなら「対象外」になることも
Cookieバナーの設置を義務付けている法律(電気通信事業法の外部送信規律)では、規制の対象を「不特定多数に対して、他人の需要に応ずるためにサービスを提供するサイト(ECサイト、ニュースサイト、SNSなど)」と定めています。
そのため、「他人のために機能するサービス(売買、検索、マイページなど)はいっさい提供せず、自社の会社概要やIR情報、プレスリリースを一方的に載せているだけ」のサイトであれば、法律の対象外になるケースがあります。
しかし、一見ただの会社紹介に見えるサイトでも、「載せているコンテンツ」や「導入しているツール」によって、対策を検討すべきかどうかの判断が分かれてきます。
「だったら導入しておいた方がいい」と言える3つのケース
以下の3つのうち、自社のコーポレートサイトに1つでも当てはまる要素がある場合は、「念のため導入しておく」ことで不要なリスクを回避できます。
ケース1:Google Analyticsなどの「アクセス解析」を入れている
あなたの会社のサイトには、アクセス数を測るためのGoogle Analyticsや、アクセスした企業の名前がわかる解析ツールが入っていませんか? これらはCookieを使用して外部(Googleなど)にデータを送信しています。
法律上の対象かどうかという判断に悩むよりも、こうしたツールを導入している時点で「ユーザーにデータの送信先を明示し、誠実に対応している姿勢」をバナー等で示しておく方が、企業としての信頼性は高まります。義務の有無にかかわらず、透明性を示す観点から導入を検討する価値があります。
ケース2:「お問い合わせ」「採用エントリー」などの窓口がある
単なる会社紹介だけでなく、サイト内に「お問い合わせフォーム」や「採用エントリーフォーム」がある場合、それは「ユーザーの要望に応える通信サービス」の一部とみなされる可能性が出てきます。また、フォームに入力された情報は個人情報にあたるため、個人情報保護法の観点からも、Cookieの取り扱いをオープンにしておく方が確実です。
ケース3:取引先や求職者からの「見え方」を重視したい
BtoBビジネスにおいて、取引先(特に大手企業や官公庁)は「この会社のセキュリティや法令遵守の意識は大丈夫か?」を厳しくチェックしています。他社がどんどん対策を進める中で、自社サイトだけが何もしていないと、「プライバシー保護への意識が薄い会社なのかな」と、内容を見る前に思われてしまうリスク(レピュテーションリスク)があります。
迷うくらいなら、導入がおすすめな理由
サイトの仕様を少し変更したり、新しいプラグインを追加したりするたびに「法律の対象になったかどうか」を判定するのは非常に大変です。だからこそ、「どんな内容のサイトであれ、最初からスマートなCookieバナーを導入しておいた方が、後々のリスクもなく一番手っ取り早くて安心」という判断になるのです。
まとめ:「Stecon」なら、会社紹介のサイトにも手軽に安心をプラスできます
コーポレートサイトにおけるCookieバナーは、義務だからしぶしぶ入れるというよりも、「企業の誠実さと信頼性をアピールするための標準装備」としての意味合いが強くなっています。
「とはいえ、ただの会社紹介サイトにそこまでコストや手間をかけられない…」
そんな企業様におすすめなのが、最小限の手間で完璧な対策ができるStecon(ステコン)です。
「Stecon」がコーポレートサイトの運用に最適な理由
- サイトのデザインを壊さない: 会社紹介の美しいデザインやブランドイメージを邪魔しない、スマートなバナーを設置できます。
- 設置するだけで信頼性アップ: 訪問した取引先やユーザーに対し、「プライバシーを大切にしている誠実な企業」であることを一目でアピールできます。
- 管理・運用は丸投げ: アクセス解析タグなどの棚卸しから、今後の法改正への対応まで全て任せられるため、本業のビジネスに集中できます。
「うちのサイトはバナーを置くべき内容なのかな?」と少しでも迷ったら、まずはSteconにご相談ください。貴社サイトの現状に合わせた最適な運用を、丁寧にお手伝いいたします。